「叫び」と「マドンナ」が戻ってきた!
2006 09 01,FriAftenposten.no などによると、ノルウェー警察当局は8月31日、記者会見し、2004年8月22日にオスロのムンク美術館から強奪され、行方不明となっていた画家エドヴァルド・ムンクの代表2作品「叫び/The Scream」と「マドンナ/Madonna」を同日国内で無事発見され、現在オスロで警察が保管していると発表したそうです。
Iver Stensrud, who heads the Oslo Police District's organized crime division, claimed no ransom had been paid, nor had any reward been paid out to tipsters.
First published: 31 Aug 2006, 17:24
Munch paintings recovered - Aftenposten.no
上記の引用から、自分の翻訳が間違っていなければ(笑)、身代金を払って奪回したのでは無いみたいです。
奪回方法が書いてある文は見つけられなかったのですが(まだ公表していない?)、以前に盗まれた時とは方法が違うのかな。
「叫び」が盗まれたのは2度目ですが、今回盗まれていたのはムンク美術館/Munch Museum Oslo所蔵(measuring 83.5 x 66 cm)のもので、最初に盗まれたのはノルウェー国立美術館/Norway National Gallery所蔵(measuring 91 x 73.5 cm)の作品。1994年2月12日、リレハンメル冬季五輪を記念する特別展示会中に盗まれたが、3カ月後に発見されて、犯人も逮捕されています。
ちなみに、画集などで見ることが多いのはノルウェー国立美術館所蔵の方なんだそうです。有名な「叫び」はテンペラやパステルで描かれた4点がありますが、版画で刷られた作品も何点かあります。
今回戻った「叫び」は、国外に貸し出され展示されることも多かったそうなので、戻ってきた記念(?)に是非、日本でまた特別展が開かれるといいなあと期待しちゃいますね!でも、その時は今度こそ二度と盗まれないように十分な対策をしてほしいと思いました。
関連・参照: